中打点デッキはやはり中途半端なのか
やさしい中打点考察の導入
今回はデッキレシピの紹介ではなく、中打点を持ったGXポケモンたちの考察をやっていきたいと思います。
中打点の定義がまずあいまいですので、個人的な考えから述べると
120~150ダメージをノーコストで与えることができるワザ
といった感じです。
つまりは、進化前のポケモンたちは確定で持っていけるが、GXポケモンには2発撃たないといけないような火力のワザです。
さて、中打点ポケモンたちはどのようにして環境を過ごしているのか、採用されるポイントごとに分けて紹介していきましょう!
①ハンドリソースとしての特性が強力
こいつらに関しては言うことがないですね(笑)
XY時代にもシェイミEXやオクタンといた強力なドローポケモンがいましたが、それらはどれも殴れる性能は持ち合わせていませんでした。
しかし、このお二人は安定して100打点程度は飛ばしてしまいます。
管理人としては、それぞれあと5000兆枚欲しいですね。
②ブイズ
イーブイのエナジーしんかで1ターン目から展開できるのが強力です。
どのポケモンも主にサブアタッカーとしての採用が多いですが、GXワザや特性が強力なのも多く、迷ったら入れとけ感があります。
あと、ブイズ好きを名乗っていたら女子に持てるらしいです。ちなみに私はブラッキーが好きです。
③場を回す特性を持っている
シルヴァディGXはタイプが無色であることと、たねポケモンのにげエネを無くす効果を持っている上、ベンチにエネルギー加速ができる万能なポケモンです。
このポケモンも、デッキのポケモンの枠に隙間ができれば入れて損はしないと思います。
メタグロスGXは主にウルトラネクロズマGXや鋼の高火力ポケモンのエネルギー供給源としての役割が多いです。しかし、カラマネロのほうが断然軽い立ち回りができるので、徐々に影を潜めつつあります。
④火力を出すまでのスピードが速い
どのポケモンも1進化ではあるものの、1エネで120ダメージが期待できるポケモンです。
特にアーゴヨンは場さえ整えば120ダメージを連発できるのでかなり強力です!
⑤耐久力がある
ジュカインGXは、リーフサイクロンでエネルギーを回して次のターンに逃げ、そしてライフフォレストの効果で回復といった、持久受けループが可能です。
一方ゲッコウガGXは、ダメージが蓄積したらおぼろぎりで山札に戻し、進化の過程でダメカンを乗せてダウンまで詰めるというこれまたいやらしい性能を持っています。
ハッサムGXはそのユニークな特性から、はたして中打点ポケモンとして扱うかは悩みましたが、2確で相手を持っていくことが多いので、この並びに入れました。
結論
さて、ざっと分類したわけですが、オリパのはずれGXを思い浮かべてみてください。
どれもこれら5つの特徴を持てていないのがわかります。(フェローチェGX、デンジュモクGX、パルキアGX、ディアルガGX...)
結論としては、上記の5つのポイントに当てはまるポケモンは、それなりの戦力として期待できると考えています。
また中打点ワザはデメリット効果があるものが少なく、初心者にも立ち回りやすいものが多いので、環境TOPのデッキを作ってみたけどうまく回せないって方は、一度中打点デッキを試してみてはいかがでしょうか??
ここまで読んでくださってありがとうございました!
Twitterやってますので更新等の情報はぜひここから!フォローよろしくお願いします!
これほど中火力に重点的な記事を書いたのには実は理由があります。
最新弾ダークオーダーの中途半端打点GX、1人思い当たりますねぇ...
次回はそんな彼のデッキを紹介したいと思います!
期待はしないでください!!
ではでは